みっちーです。

ラーメン屋店長でもありガールズバンドのドラマーでもあるmitchyがキャラブレ覚悟で本音を赤裸々に語るプライベートなブログです

ラーメン屋の価値

こたつからこんばんは、みっちーです🐯

 

今日は休みということで

以前から計画していた

こたつを設置いたしました✨

 

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飲み物のおかわりだけは面倒だけど

ぬくぬくしながら仕事したりテレビ見たりできるのはなんという幸せ…

 

感染対策を考えて

飲みには全く行かなくなったので

いかにおうち時間を有意義にするかを考えてしまうよね

 

今日は

らーめん食べに行って、明日から販売するお土産ラーメンを梱包したり

普段できない内職をして一日終わり〜〜

 

そう、久しぶりにらーめん食べに行ったけど

(と言っても車でひょいと行ける相模原市内)

 

んー、なんだか(笑)

 

もちろんらーめんって人それぞれ好みがあるし

味に関しては様々なんだけれど

 

同じ商売していたらどうしても

原価とか、色々と考えてしまうわけで(笑)

 

わたしは、カップラーメンも大好き!

化学調味料のきいたあのチープな味も昔から慣れ親しんでいるし、基本らーめんは何でも美味しく感じるたち

 

でも、、、

カップラーメンでよくない?と思うような味をお店で出していることには「ちょいちょいちょーい!」と思ってしまうわけであります、、

 

お店の価値ってなんだろう

 

家では食べられないものを提供しているお店

だったり

お店の「人」に会いに行くのも、そのお店の価値

 

カップラーメンなら200円で済むところが

それ以上高いお金を払ってまで外食をする「価値」について

 

お店をやる側の人はもっと考えるべきである

 

今、コロナ渦で外食産業は厳しくなっているけれど

その「価値」を見出しているお店は生き残れるはず

 

と、私は思う

 

だからこれからは、

生き残るラーメン屋の価値もどんどん上がっていくべき

 

良い食材をふんだん使ったり

サービスのクオリティを上げたりして

 

それ相応の価格設定にならなきゃいけないと思っている

 

ラーメンって、安いのが当たり前というイメージが

未だにそこかしこにあるって、口コミやレビューを見て感じる…

 

もちろん、それはそのお客様にそれほどまでの価値を見出せなかった

自分たちがまだまだ未熟だからではあるが

 

一方で

同じような値段で、適当に作って適当に接客してる(ような)お店に行くと

苛立ちすら感じる時がある、、!(笑)

 

どんどん値段を下げる、という価格競争ではなくて

どんどん値段を上げる、という価格競争が世の中全体に起きるべきだよなぁ

 

自分たちの技術をしっかり磨いて、お客様をおもてなす店内の設備や内装、使う食材も惜しまずに

お客様に良いものを提供してその対価を頂く

 

料理も、接客も、お客さんも、全てのクオリティが上がってそれってウィンウィンだと思うんだよね…

 

とまあ、ぼやきはこれくらいにして

 

実は水曜日の営業の時

ものすごく良いバランスでラーメンを作れていたと思うので

明日以降もそれができるように

 

スープの濃度とタレのバランスを考える

それだけでもまだまだ難しいけど

 

時間をかけて作ったスープを

最後最高のバランスでお客様に提供すること

 

ラーメンはとにかくバランス!

明日も集中して作っていきたいと思います!