みっちーです。

ラーメン屋店長でもありガールズバンドのドラマーでもあるmitchyがキャラブレ覚悟で本音を赤裸々に語るプライベートなブログです

それぞれの物語

みっちーです

 

気づいたら2日間ブログ書いてませんでした…

 

やっぱり土日は特に目まぐるしすぎて

寝て起きて寝て起きて気づいたら週明けてる〜(すまない)

 

今日もバタバタと一日が終わって

ふとツイッターを開いたら目の前に

 

とあるバンドのお知らせツイートが。

 

目を凝らして見てみたら

メンバー脱退のお知らせ

 

 

このコロナ渦に入ってから、

たくさん、バンドを辞める人を見てきました(ネット上でね)

 

実はわたしも

もうバンドを続けるのは難しいかなって

この渦中で考えたことがあるバンドマンの一人。

 

だって考えてみてほしい

 

コロナになる前は

ほぼ毎日、仕事が終わればバンドのこと

週のほとんどをスタジオで過ごし

週に1〜2日はライブハウスへ

週末となれば朝も早よから車を出して遠征へ

 

とにかく

毎日がバンド中心の生活で

次から次へとイベントに出て

活動が止まることは絶対になかった

 

もう、物理的にすごかったわけ。

 

それがよ!

 

急に

ライブできません

スタジオ行けません

メンバーに会えません

 

無理矢理活動止まらされたら…

 

 

 

とてつもなく長い時間を一人で過ごして

 

必然的に

バンド以外のことを考える時間が

できてしまった

わけだよね。

 

これからの人生のこと

家族のこと

本当に自分がやりたいこと

 

楽家ではない、自分の人生について

誰しもが考えるきっかけになった期間だと思う。

 

 

わたしは、

ステファニーズでいる自分「以外」の自分を考えることが

すごく良くないことだって思い込んで

そんなことを考える自分なんか、バンドやる資格ないって思って

苦しい時間を過ごしていた時期もあった。

 

けど

色んな人の助言を頂いて

 

バンド以外の自分のこと

を考えることが

当然のことであって

何も悪いことではないんだって、わかった

 

わたし自身、ステファニーズを必要としていなかったら

決断は変わっていたかもしれないけど

 

わたしはそれでもずっと

ステファニーズのみっちーでいたいって心底思ってたから。

 

わたしの人生に、ステファニーズは絶対に必要なことだったから。

 

 

ステファニーズとしてのみっちーも、

そうではない、わたし自身も

 

どちらも大切にしなければならないし、そうするべきだって思えた。

 

 

そういう意味で今年は

自分の人生にとって岐路となるような、重要なな一年だったんだなと思える。

 

 

ステファニーズ公式ツイッター( http://twitter.com/THE_STEPHANIES )

 

で、動画が配信されましたが

 

〜いま、渋谷クアトロでライブをやる意味〜

 

 

これから冬にかけて、また感染者が増えたり心配事が増えていって

来たくても来られない方もいるかもしれないよね。

 

今までライブをやるといったら

気になるのはやっぱり動員数(笑)

 

もちろん今回だって、それは気になることであり重要なことではあるんだけど

 

でもよ?

ステファニーズがクアトロ公演をやるということが

何よりも

"バンドが生きている"という証であり、

バンドをやっている、そしてこれからやろうとしている人たちの希望であってほしい。

 

それが今、一番大切なことなのかなって思います。

 

さすがにここまで言うと

おこがましMAXですが💦

…わたしはそう思って進んでいこうと思ってます。

 

 

 

最後に…

ケータイを最新iPhone(mini)に変えたので

早速写真を撮ってみました

 

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被写体がメンマしかなく、すみません。